前回の更新からずいぶん経ってしまいました。
永久保作品の新しい作品を読みました。昨年の夏に出版されたものです。

永久保交幽録 琉球ユタ・はる (ぶんか社コミックス)

新シリーズ「永久保交幽録」。

永久保怪異談の続編シリーズになると思います。

全編をとおして、琉球ユタ・はるさんの話。
いやー、面白かったです。
はるさんの過去の話と、はるさんのクライアントの話。 

「怪異談」でも、稲葉さんのクライアントの話が多かったですが、霊能者が稲葉さんからはるさんに代わったようなイメージです。「怪異談」のファンは、そのまま楽しめます。

(ちょっとだけ師匠も登場。Hさんとなっていましたが。師匠の気の話が好きだったので、また出てきてほしいですね。)

本書の中では、自殺霊の話がちょっと怖かった。
霊は同じ波長を出している人に取り付いて、引っ張ろうとする、とか。

あと、妬みや恨みなどの抱えていると、同じ波動の気を取り込んで、体に悪い気がたまって病気になる話。

普段、自分がどんな念を飛ばしているのか、思わず振り返ってしまいます。
こういう風に自分を振り返る機会って、永久保作品を読んだ後くらいです。