闇の考証―永久保異聞 (ほん怖コミックス)
闇の考証―永久保異聞 (ほん怖コミックス)


奈良の古墳を巡りながら、 日本の古代史について霊視していく内容です。

私が永久保作品と出合うきっかけになったのは「検証・四谷怪談」ですが、そのシリーズということで歴史好きにはたまらないテーマですね。

貴族の複雑な人間関係を解説するのにページを割いているので、歴史漫画っぽさがあります。
純粋なホラーファンにとっては若干物足りなさがあるかもしれませんが、永久保流の怨念のこもったアップ顔がたまに入りますので、それで「ほん怖らしさ」を感じることができます。

いやー、 それでも充分に面白かったです。
古墳めぐりをしてみたくなりました。 

(余談ですが、アマゾンの評価はあんまりですね。出版社の登録ミスで誤配送があったらしいのですが、そのクレームをつけるのに作品評価で1をつけなくてもいいと思います。作品の内容とは関係ないので)


 -----
「闇の考証」について記事にされていた他サイトにリンクしておきます。

釣った魚に餌はやらない
カムイの気持ち